【体験記】関東・関西パーソナル野球教室
東京都・小6・陽登選手

実施概要

居住地
東京都
選手名
陽登 選手
学年
小学6年生
種類
軟式
回数
1月~8月 の全24回 (毎週金曜日)
場所
文京区内の公園、バッティングセンター
課題・要望
・野球を上達させて、楽しいと思えるようにしたい
・ヒットをたくさん打てるようにしたい
練習メニュー
・ラダートレーニング
・ペッパートレーニング
・キャッチボール
・バッティング練習
・守備練習 など

コーチからのコメント

「息子に、野球を楽しくやらせてあげたい。」これが、親御さんからの依頼でした。野球が上手になれば、心の底から野球が楽しくなることは経験上理解していましたので、上手になるために選手の技術レベルをチェックした上でレッスンの目標を立て、練習スケジュールと練習メニューを作成し、計画的に指導をしました。選手が生まれて初めてのヒットを打ったその日に、本人から「ヒットが打てました。ありがとうございます」と連絡をくれました。今ではチームの中心選手として活躍するぐらいまでに成長し、指導者としても大変嬉しく思います。

試合で結果を出すために、センター返しを中心にインコース、アウトコースの打ち方、それにスローボールの打ち方など、実践を想定した練習をこなしました。体づくりのメニューでは、バランス、リズム、俊敏性、瞬発力を養うために、ラダートレーニングやペッパートレーニングを取り入れ、レベルアップすることができました。今回のレッスンで、野球のレベルアップができ、野球の本当の楽しさを感じてもらうことができたと思います。小学生の最後の大会では、記念のヒットで締めくくって、思い出に残る試合をしてもらいたいですし、この先少しでも長く野球を続けてもらいたいと思います。

選手からのコメント

このパーソナル野球教室をやるまでは、チームの9番バッターで、試合でヒットを打ったことがありませんでした。でも、レッスンを受けて3回終えたぐらいのところで、外角高めのボールを流してライト前にヒットを打つことができました。生まれて初めて打ったヒットで、とてもうれしかったです。そしてレッスンを重ねて、少しずつ打てるようになり、今ではチームの主軸打者として頑張っています。バッティングレッスンでは、特にインコース、アウトコースの打ち方を練習しました。コースに逆らわずに打つとたくさんヒットが打てるようになることをコーチは教えてくれました。そのレッスンで習ったこと忘れないように、お父さんといっしょにバッティングセンターに行って復習もしました。

守備では、内野・外野のグラブの使い方や、キャッチャーのキャッチングやショートバウンドの止め方、それにセカンド送球までのメニューなど細かく教えてもらいました。体づくりも、はしごのような器具を使ったラダートレーニングではバランスや俊敏性がレベルアップできましたし、走り方の練習では、手足の動かし方を修正し、早く走れるようになりました。野球が上手になって、今では野球がとても楽しいです。

保護者からのコメント

技術面の上達はもちろんですが、何よりも成長期の子供にケガをせず楽しく野球をさせてあげたい、そして野球のモチベーションアップを期待してパーソナルレッスンを受講しました。ちょうどその頃から、練習をすればするほど上達するというような手応えが感じにくくなっていて、特にどうしたらヒットが打てるようになるか、試合に勝てるかなど、子供なりにプレッシャーを感じ始め、前向きな気持ちで練習に取組むことは難しい状況でした。また、自己流の投げ方のせいか肘痛を訴えたこともあり、専門のコーチに見てもらいながら、野球の練習をさせたいと思っていたところでした。

実際、レッスンを受けてから肘痛を訴えるようなことはなくなりましたし、ストレッチなどの指導もしていただき、安心して野球に取組ませることができました。そして何よりも、一つ一つの動作について、子供が納得できるように説明しながらアドバイスを頂いたことで、ちょっとした正しい理論が頭に入り、ボールをこうやって打つ、こうキャッチしたほうがいいなどと、自信を持って野球に取組むことができました。また、毎回「うまくいった」という前向きな気持ちでレッスンから戻ってくることが多かったのも、よかったです。

チーム練習以外にも、このような個々の子供の体力や性格に応じたレッスンは、本当に有益なものだと感じております。おかげで、チームで自分がやりたかったキャッチーのポジションを守ることができ、チームも準優勝を経験でき、レッスンの成果を十分得ることができたと感謝しております。

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